で。

これ、完全にアウェイですよね、トランプ大統領

イギリスを公式訪問中のトランプ大統領だが、イギリスでは各地で大規模な抗議デモで歓迎。

https://www.bbc.com/news/uk-44826146

リージェンツ・ストリートかな。人で埋め尽くされている。

まあそもそもが大統領就任当初からイスラムや移民や女性に対する数々の差別的言動のせいでイギリスでは反発が強く、議会でトランプを入国禁止にするのどうのという話まで飛び出していたわけだし。

さらにいえば、メキシコ国境での不法移民と目された親子の引き離し政策が国際的に非難を浴びているところなので、さらにそれは強まっている。

その議会では

Baby Trumpの巨大バルーンが抗議する人々によって飛ばされ。

ちなみにこれは一応ロンドン市当局の許可が必要なのだが、当のロンドン市長のサディク・カーン氏はムスリムで初のロンドン市長なのだが、それを理由にトランプにいわれのない口撃を受けたことがあったから、そりゃもちろん許可を出しますよね(笑)。

さらにいえば下院議長も、トランプには伝統ある下院の敷居をまたがせねえ(意訳)と言っていたので、この完全アウェイの状況にトランプもびびったのか、ロンドンはスルーしてウィンザーに行って(一応)女王様と面会していたけど。

この後スコットランドに行くらしいが、ロンドンだけでなくもちろんスコットランドでも、他の都市でも絶賛抗議デモ開催中。どれだけ嫌われてるんだ(まあ言動を考えれば当然だが)。

で、このデモはWomen's March London とStop Trump Coalition が主催していたらしいのだが、こちらの女性はマーガレット・アトウッドの『侍女の物語』の扮装で参加。いや、Me Too運動と相まって、ドラマ化されたこともあり注目されていますもんね、『侍女の物語』。

しかしそんな女性差別で知られるトランプが会うのが女性の首相に女王というのは、ある意味皮肉というか。そういや関税問題で激しい応酬を繰り広げていたドイツのメルケル首相も女性だし、だからいまどきトランプみたいな女性観は時代遅れなんだよ。まあもっとも、同じ時代遅れの日本の政治家どもとなら話があるかもしれないけど。

というわけで今日はこの辺りで。